健康やダイエット志向の人には東日本橋 焼肉の赤身肉がおすすめ

健康やダイエット志向の人には東日本橋 焼肉の赤身肉がおすすめ

牛の赤身肉にはたんぱく質が多く含まれ、低カロリーで太りにくいといわれ、私が好きな東日本橋の焼肉店でも人気があります。ご存知の方も多いと思いますが、ダイエットのために糖質制限をしている人は、たんぱく質不足になりがちです。理由は、身体が不足した糖質を体内にあるたんぱく質を分解して補おうとするからです。厚生労働省が奨める1日あたりのたんぱく質の摂取量は、18歳以上の男性で60グラム、女性で50グラムです。牛肉の赤身100グラムにはおよそ20グラムのたんぱく質が含まれていますから、男性の場合は300グラム、女性は250グラムの赤身肉を食べると推奨量に達します。ステーキ1人前が150グラムぐらいと考えると、250グラムから300グラムの焼肉は結構食べ応えがあります。

赤身肉には、鉄や亜鉛など健康維持に必要な栄養素もたくさん含まれています。鉄分は血液には欠かせない成分ですが、やる気がわいてくる物質であるドーパミンの生成にも関係していて仕事や勉強で忙しいときや疲れを感じたときには積極的にとりたい栄養素です。

では、具体的にはどの部分が赤身肉になるのでしょうか。焼肉メニューは独特の言葉が使われているので、慣れないと何がどこの肉かを見分けるのは大変です。牛肉の部位は、食肉小売品質基準では11種類に分けられていますが、わかりやすいよう焼肉メニューと絡めて、牛肉の代表的な赤身肉を説明していきます。

代表的なのは、肩です。肩とは牛の前足の上、首のすぐ後ろのあたりの肉になります。この部分はエキス分が多くやや硬めの食感ですが、肉の旨味が濃縮されていて美味しい部位です。肩に近いものに肩ロースというのがあり、これは肩よりもやや背中寄りの肉で、適度に脂肪分を含み柔らかく脂の旨味も味わえます。肩や肩ロースはその特徴や味わいから、みすじ、ざぶとん、さんかくなどと更に細かく分けられて、私が行きつけの東日本橋にある焼肉店でもメニューに登場します。

次に、ひれも代表的な赤身肉と言えます。フレンチレストランなどではステーキや、ポアレという蒸し焼きの状態で提供されることが多い部位です。牛の腰のあたり脊椎の内側にありますが、あまり動かさない部分なので柔らかく、なめらかな舌触りと上品な旨味が味わえる希少部位です。ひれは、東日本橋で展開している焼肉店の多くの店でも高級食材として提供され、中でも特に柔らかい部分はシャトーブリアンと呼ばれており、最高品質の肉の一つです。ひれは、1頭の牛から3パーセントから5パーセントしかとれません。シャトーブリアンともなるとさらに少なく、1頭から2キログラム程度しかとれないのです。成牛の平均的な体重は630キログラムですから、2キログラムというとわずか0.3パーセントという超希少部位であることが分かります。焼肉に行ったら、ぜひオーダーしたい一品といえるでしょう。

続いてよく食べられる赤身肉はももです。ももは牛の後ろ足の付け根付近のお腹側の肉で、よく動く部分のため歯ごたえのある食感と、肉本来の旨味が楽しめます。ももに近い部位にそとももがありますが、こちらは後ろ足の付け根のお尻側の肉で、ももよりも硬く、焼肉よりはシチューなどの煮込み料理に使われることが多くなっています。ももの少し上、後ろ足の付け根の腰に近い部分にある肉はらんぷといって、柔らかい赤身肉になります。サシが適度に入っているため、ももよりも柔らかく、肉と脂のバランスがとれているため脂をしつこいと感じることがありません。ランプは、ひれやみすじよりも価格が手頃で、また東日本橋のリーズナブルな焼肉店でも人気があります。

赤身肉は健康に欠かせない栄養をたくさん含んでいて、やる気アップの効果も期待できます。東日本橋で焼肉を食べることがあれば、予算に応じて大いに楽しみましょう。

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